MS&ADシステムズの仕事

WORKMS&ADシステムズの
仕事

WORK

MS&ADシステムズは、MS&ADインシュアランスグループのIT戦略の中核を担う会社。
ここでは、MS&ADシステムズの仕事をひもといていきます。

MS&ADシステムズは、MS&ADインシュアランスグループに属するシステムインテグレーター（SIer）です。グループ各社からの依頼を受け、企画〜運用・保守まで、システム開発の上流⼯程から⼀貫して⾏なっていることが特徴です。保険を通じて、あらゆるリスクから人々の生活をシステムで支えています。

MS&ADインシュアランスグループの各保険事業会社からの要望をヒアリングし、実際にどのようなシステムを開発するか、企画から携わっていきます。みなさまに安心・安全をお届けする保険のシステム開発に、上流工程から関わることができるのが、 MS&ADシステムズの大きな特徴です。

主な仕事の流れ

各保険事業会社の担当者に要望をヒアリングしながら、業務の課題を深堀りします。例えば、「営業担当者のシステムの改善」が依頼であったとしても、「業務効率を上げるため」なのか「保険の販売方法を変更する戦略」なのか、担当者と話をすり合わせながら、システム化のための構想をまとめていきます。

さらにヒアリングを繰り返しながら、システムで実現すること（要件）を明確化し、必要な機能や性能などを確定していきます。

システムの機能や画面イメージといったシステムの全体像を明らかにしていくとともに、プログラムレベルの詳細仕様を設計します。ユーザー（お客さまや、各グループ会社の担当者）が操作することを意識して設計します。

前工程の設計を元に、実際にプログラムを開発します。その後、開発したプログラムのひとつひとつが、正常に動作するかを検証する「単体テスト」、複数のプログラムを組み合わせた状態で検証する「結合テスト」など何度も検証を重ね、最後にユーザーの視点で要件を満たしているのかを確認する「受入テスト」を行います。

システムをリリースし、実際の業務での利用を開始します。その後は、問題なく運用できるよう、システムが安定稼働することを監視します。また、不具合や障害が発生した場合の対応なども必要となります。

※時代の変化とともに保険も変化します。それに合わせた商品の改定や法改正などに伴うプログラム改修については、また企画や要件定義から実施していきます。

MS&ADインシュアランスグループは、グローバルな保険・金融サービス事業を通じて、安心・安全を提供し、活力ある社会の発展と地域の健やかな未来を支えています。
MS&ADシステムズはグループ各社の「IT戦略の中核」を担っています。

お客さまが損害保険契約を締結し、
満期を迎えるまでの一般的な流れを解説します

実際に保険金をお支払いする場面はもちろんのこと、契約の締結から満了まで、
保険に関わる業務とシステムは切っても切り離せないものです。
MS&ADシステムズは、MS&ADインシュアランスグループの
「IT戦略の中核」として、保険をより良くするためのシステムを日々構築し続けています。